新生宣教団では、2016年に、A国のB市に5,000冊の中国語聖書を送りました。
それを受け取った団体から、最近感謝のレポートが届きましたのでお分かちします。
この団体では、新型コロナウイルス流行に伴って生活が困窮した近隣の人たちに、食料などの支援物資と共に聖書を配布し、福音を伝えています。
※宣教困難国のため、地名・人名などを一部伏せています。
私はインドネシア出身で、Aと申します。15年前にB市に来た時、私はイスラム教徒でした。
最初の5年間は、ある家族の家政婦として働いていました。その時、友人がB市のある人を紹介してくれました。
私たちは恋に落ちて、10年前結婚しました。小さな公営住宅に住んでいて、3人の子どもがいます。
主人は、貿易会社で運転手として勤めていましたが、コロナの影響で2021年初めに解雇されてしまいました。
彼はその後6か月以上就職することができず、私たちは途方に暮れていましたが、友人が食料を配布している教会のフードバンクを教えてくれて、私たちも食料をもらうことができました。
一番大変な時、私たち家族にとってそれは大きな助けでした。教会の人々は、私が食料を取りに行く度に、イエス様のことを教えてくださり、祈ってくれました。
私は「イスラム教徒だから、イエス様を受け入れることはできない」と伝えましたが、それでも彼らは変わることなく食料を与え、祈り続けてくれました。
2021年8月に母国のインドネシアから悪い知らせが届きました。私の兄が、腹部に問題があり、重篤で、もう6か月以上経っているとのことでした。
多くのお医者さんを回ったけれども、一向に改善せず、彼はもう食べることも働くこともできなくなっていました。
彼の健康がとても心配で、死んでしまうのではないかと心配しました。
兄の健康問題について、教会の姉妹たちと分かち合いました。彼らが教えてくれた通りに兄のために祈り続けました。
すると二週間後、奇跡が起こりました。私の義理の姉がインドネシアから電話をくれて、兄はとってもよくなり、食べることができるようになったと教えてくれたのです。
1か月後、彼は日常の生活に戻ることができました。このことから、イエス様が私の祈りに答えてくださったこと、私の家族を愛していることを信じました。
私は教会に行って、教会のリーダーにこの証をしました。そして2021年クリスマスに信仰告白をしました。主を賛美します。
私はセルグループやバイブルスタディに通い続けました。主人は、私がイエス様を信じた後、変わったということを見ていました。
2022年6月に私はイエス様に従う決断をし、洗礼を受けました。その洗礼式で、夫もイエス・キリストを救い主と受け入れました。
私たちはクリスチャンホームになったのです。主にすべての栄光をお返しします!
私はD市から7年前に引っ越してきたCと申します。主人はB市の人で、私たちには2人の子どもがいます。
私たちは低所得家庭で、丘のそばの公営住宅に住んでいます。
主人はコロナの間、地元の市場でアルバイトをしていました。それは私たち家族にとって、十分な収入ではありませんでした。
当時、近所の方がB教会から食料を受け取っていることを聞き、私を教会に紹介してくれました。
2022年2月から教会から食料や日常に必要な物を受け取っています。教会は私たち家族と食料を分かち合ってくれるだけでなく、訪問して、共に祈り、小さな子どもたちをどうやって育てたらよいかを教えてくれます。
私と主人はとっても感動しています。
彼らの教えを主に感謝します。簡単な中国語の聖書もくださいました。私はイエス様を救い主として従っていきたいと思っています。
私は中国の南京出身で、牧師をしているティムと申します。2019年からフランスのパリにある教会を牧会しています。
本土中国からの労働者やクリスチャンがこの地域に多く住んでいますが、中国語の聖書を入手することができませんでした。
2月にC団体に私たちの必要を伝えました。彼らは2箱(104冊の聖書)を私たちの宣教チームにすぐ送ってくれました。彼らの寛大な心と主の備えに感謝します。
このプロジェクトのために覚えてお祈りくださりありがとうございます。
新生宣教団で印刷された聖書がA国に送られ、またそこからさらに他の国にも送られて、実りを得ていることを感謝します。
一つ一つの聖書が豊かに用いられますように、また現地の兄弟姉妹の働きのためにも覚えてお祈りください。
※500円以上、100,000円未満でお好きな金額をご入力ください。
運営団体名 | 宗教法人 ニューライフ・ミニストリーズ |
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運営責任者 | 代表役員 リーダル ロアルド |
所在地 | 埼玉県比企郡鳩山町熊井170番地 |
電話番号 | 049-296-0727 |
メールアドレス | w-mission21@newlifeministries.jp |
寄付金額 | 各寄付ごとに表示 |
代金の支払い時期 | [都度の寄付の場合] 寄付申し込み時点 [毎月自動送金お申し込みの場合] 初回申し込み時に決済、次月以降は毎月同日 |
支払い方法 | クレジットカード(VISA、MASTER) クレジットカードでのお支払いは、株式会社ROBOT PAYMENTの決済代行サービスを使用しています。 決済情報はSSLで暗号化され、安全性を確保しています。また、ROBOT PAYMENT社のSSL証明書はベリサインにて発行しています。 |
寄付以外に必要な料金 | なし |
申し込みの有効期限 | 寄付なので該当しない |
販売数量 | 寄付なので該当しない |
引渡時期 | 寄付なので該当しない |
不良品 | 寄付なので該当しない |
返品について | 寄付のため、返金・キャンセルについてはお受けできません。 |
解約について | 毎月自動送金の登録解除を希望の場合は、下記お問い合わせ先か、こちらのお問い合わせフォームからご連絡ください。次回決済日までに解約をしていただければ、次回以降の請求は発生いたしません。 |
お問い合わせ先 | 宗教法人 ニューライフ・ミニストリーズ 新生宣教団 宣教部 w-mission21@newlifeministries.jp 049-296-0706(月~金曜日 9:00~17:00 ※祝日を除く) |
新生宣教団は、日本をはじめ世界の人々のために、各国の言葉で聖書や福音文書などを印刷するキリスト教プロテスタントの宣教団体です。
新生宣教団はキリスト教超教派の団体として、1954年に「新生運動協力会」として設立されて以来、児童伝道、放送伝道、文書伝道などを行ってきました。今ではこれらの活動は文書伝道(印刷)に集約されています。
いつの時代も聖書を求める声がなくなることはなく、私たちはそんな切なる求めに応えるべく、国内外のミッションパートナーと協力して力を尽くしています。
私たちの目標は、神の愛によって日本が変えられること、そして全世界に聖書の御言葉が届けられることです。
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