Bless Japan Conferenceとは

2024年11月4日に東京でBless Japan Conferenceが開催されました。この集いは、在日外国人が相互の交流を深め、日本の救いのために地域教会ともつながりを強めることを目的としています。日本在住の外国人は、福音を日本人に伝える上で重要な役割を担っています。日本人と結婚し、バイリンガルの子どもを育て、日本の一流大学で学び、公立や私立の学校で教え、日本語を話すコミュニティの中で働いている人たちも多く見受けられます。彼らは、自分たちの民族的なコミュニティだけでなく、広く日本人と関わることができる存在です。今回のカンファレスでは、彼らが日本での福音の前進のために重要な存在となっていると強く印象を受けました。

新生宣教団ブースに来た人々

「私の両親は長年東京で働いていました。私は過去のBless Japan Conferenceで主を知り、昨年バプテスマを受け、地元の教会で奉仕を始めました。」
新生宣教団はこのような外国人クリスチャンに私たちの持っているものを提供し、弟子育成と教会の成長を助けることができます。
新生宣教団のミニストリーで最もエキサイティングなアイテムのひとつが、40以上の言語に翻訳されているマンガ聖書『マンガ メサイア』です。
「クラスメートに一冊もらってもいいですか？」
「同僚がこれを見たいと言っています。」
「教会に通っていない子供たちが読むかもしれない」
「私たちの街のアウトリーチでぜひ使いたい。」
「私の日本人の友人は間違いなく私と一緒に座ってマンガ聖書を読みますよ」
「最後に漫画を読んだのは何年も前です。」
「このマンガ聖書を使ってもっと学びたい。」
「私たちの教会でとても必要とされています。」
「自分の故郷に持ち帰って、家族にキリストを知ってもらいたい」
新生宣教団のブースに訪れた人々の声です。
若い男性や年配の男性、女性グループや母親たち、家族連れ、民族衣装を着た10代の若者たち、子どもたち、大学生、宣教師、教会指導者たちが、さまざまな言語のマンガ聖書を求めてブースを訪れました。

日本の宣教における在日外国人の役割

日本には330万人の在日外国人がいます。彼らはもはや部外者ではなく日本の社会に深く根ざし、その一部となっています。彼らは文化的なギャップを埋めることに長けていて、世代や文化を超えて信頼を築きながら、日本人に福音を伝えることができるのです。多くの在日外国人クリスチャンは、日本人の生活に溶け込むだけでなく、地元教会やその地域のリーダーともなっています。
Bless Japan Conferenceは、在日外国人を通して福音が日本に広がる大きな可能性を再認識させるものでした。私たちが持っている福音文書を彼らに提供することが、地域の教会を助け、日本だけでなく世界の人々に福音を伝えることにつながると信じています。

皆様からのご支援によって、新生宣教団の印刷物や、日本や海外における特別なプロジェクトを生みだすことができています。どうか、今後も私たちと協力していただけますか。神の力を共に信じ、共に主にあって前進し、全世界にみ言葉を届け続けていきましょう。

12/15現在の「屋上大規模修繕支援金 2,563,500円※」 感謝と共にご報告いたします。

　主の御名を賛美いたします。 　いつも新生宣教団の働きにご理解とご支援を賜り、 心よりお礼申し上げます。 　皆様が共に主の働きを担ってくださることにより、 これまでに多くの言語による聖書やマンガ聖書を送り届けることができ […]