ビルマ語『マンガ メサイア』の証(3)

ビルマ語マンガレポート3
 

1・2に引き続き、ビルマ語の『マンガ メサイア』を受け取った人々の証をお分かちします。
どうぞお読みください。(※迫害地域のため、地域名や名前を伏せています)

●これまでの記事はこちら


 

マンガを受け取った子どもたち

 

ビルマ語『マンガ メサイア』を受け取った人々の証

マンガは僕の目を開きました

マンガをありがとう!僕の名前はK、14歳です。イスラム教徒の家庭で育ちました。この本を最初から最後まで読んだとき、イエスが全宇宙における本物の生ける神であることを知りました。
その後、僕は両親にイエス・キリストを受け入れ、礼拝することを話しました。両親も僕の決断を許してくれています。主を賛美します!この『マンガ メサイア』は僕の目を開き、イエスが全宇宙の中で唯一の生ける神であることを教えてくれました。ありがとう。

ずっと求めていたマンガ

マンガをありがとう!僕の名前はJで、8歳です。両親はクリスチャンです。
両親にクリスチャンの漫画を買ってほしいとお願いしても、お金が無く買ってもらえなかったので、僕は神様に読む本が欲しいとお祈りしていました。
そして今、神様は僕の祈りに答えてくれました。親が買うことができなくても、神様が牧師さんを通してこのとても良い本をプレゼントしてくれたのです。
この『マンガ メサイア』は、僕が初めて手に入れることができた本で、漫画の中でも最高の本です。

人生を大きく変えたマンガ

マンガをありがとう!私の名前はS、12歳です。私が生後3ヶ月の時、両親はマラリアで亡くなりました。 私はA村出身です。叔母が私を学校に行かせたかったので、今はB市に住んでいてそこで家政婦をしています。そうすることで住む場所を確保し、学校に通うための費用も払うことができるからです。 でも、両親もいないし、貧しいため、毎日働かなければならないこの状況が悲しく、私は日々涙を流していました。ただ、雇い主は日曜学校に行かせてくれていて、そこでこの漫画が配られていたのです。この『マンガ メサイア』をプレゼントされた時、本当にうれしくて、学校の授業が終わって時間がある時に読んでいました。
この『マンガ メサイア』を読むと、心が安らぎ、泣くことが無くなりました。 この本を読む前までの私は、一度も笑ったことがなかったのですが、この『マンガ メサイア』を読んでからは、笑顔でいられるようになり、私の人生に平安が訪れました。 なぜなら、イエスは「わたしは平安をあなたがたに残して行く。わたしの平安をあなたがたに与える。わたしが与えるのは、世が与えるようなものとは異なる。あなたがたは心を騒がせるな、またおじけるな。」(ヨハネ14:27)と言われたからです。
今、私は世界で一番幸せな子どもです。イエスが私の人生に平安を与えてくださるからです。この本を読んでそれを知ることができました。この『マンガ メサイア』をプレゼントしてくれた皆さんに感謝します。 私はこの本を通して悲しみが癒されました。皆さんに神の祝福がありますように。

このマンガを用いて、地域のすべての教会で

マンガをありがとう!私はS牧師です。A地域にあるB教会で日曜学校の責任者をしています。
私はこの『マンガ メサイア』を2,000部無料で頂きました。 日曜学校の子どもたちに配り、今では日曜学校のクラスで1ページずつ教えています。そこで私たちの教会グループでは、2024年の日曜学校のコースとして、各地域のすべての教会でこの『マンガ メサイア』を通して教えることにしました。
この『マンガ メサイア』を私たちに無料でプレゼントしてくださったことに感謝してもしきれません。神の祝福がありますように。

マンガを読む子どもたち


なんと素晴らしい証の数々でしょうか。
これらの証の翻訳者が、次のような感想を送ってくれました。
「地域の名前を確認するため調べたりしていたのですが……信じられないニュースばかりが出てきてとても悲しくなりました。この様な地域で宣教されている方の信仰と、この本を通してイエス様に出会えた人々、特に子どもたちの証しに感動しました。過酷な生活の中でも『私は世界一幸せな子どもです』と言えるその信仰に習う者となりたいです。」

困難の絶望の中にあって、主のみ言葉には魂を生かす力があります。
このような素晴らしい働きに関わらせていただけるということは、なんと驚くべき恵みでしょうか。

現地の人々のために、またミッションパートナーのために覚えてお祈りください。
また私たち新生宣教団の働きも覚えてお祈りください。

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