今年の3月にライプツィヒで開催された「マンガ・コミコン(Manga-Comic-Con)」への参加は、新生宣教団にとって重要な節目となりました。
新たな読者を獲得し、今日(こんにち)の若者の流行文化に合わせ、異なる年齢や宗教的信条を持つ参加者と直接関わることができました。また、聖書を読むことをより日常的なこととし、さまざまな国籍の人々にとって福音をより身近なものにする機会となりました。
マンガ・コミコンは、さまざまな理由から世界のマンガ業界に非常に重要な役割を果たしています。世界中からマンガ、アニメ、コミックの愛好家が集まり、活気ある文化の祭典として大いに盛り上がりを見せていました。このイベントは単なる娯楽イベントの枠を超え、ファン同士がつながり、有意義な関係を築く場を提供することで、マンガのコミュニティ形成を促進させています。
私たちは、マンガ聖書がパワフルなキリスト教体験そのものとなり、キリスト教の教えや物語への入り口となると信じています。マンガという媒体は、文化や言語の壁を越え、聖書の真理を多様な人々にとってより身近で現実的なものにします。私たちの願いは、人々がこれらの本を通して主と出会うことです。
イベント中、新生宣教団の岩岡、ウィルフレッド、タイラーは日本の『はっぴ』を着用していました。マンガ聖書を配布する際にはこれがユニークな視覚的効果をもたらし、人混みで賑わうイベントの中でも、新生宣教団の活動を印象付けることができました。また、会話のきっかけにもなり、マンガ聖書についての情報を共有する機会をつくりました。
この4日間のイベントを通して、私たちは持参したドイツ語版『マンガ メサイア』を全て配布することができ、英語版やその他の言語版も配布することができました。『マンガ メサイア』を手にされた方々の上に、神の導きと祝福があるように、ぜひ私たちと共に祈ってください。
イエスの生涯を描いたこのユニークな作品のページを読み進めるうちに、彼らの心に聖霊が働かれますように。
皆さまからのご支援と祈りは、各国で素晴らしい影響を与えています。私たちは、これからもさまざまな言語の聖書やマンガ聖書を世界中に送り続けたいと励まされています。
私たちと共に、より多くの未伝道のコミュニティに希望と救いを広げていきましょう。皆様の祈りとご支援は、人々の人生に大きな変化をもたらし続けるでしょう。
皆様のご協力と献身に心から感謝いたします。
(レポート:タイラー・ローズ)
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