新生宣教団に印刷などのお仕事をくださっているミッションパートナーを、不定期でご紹介するコーナー。今回は「パーパス・ドリブン・ジャパン(PDJ)/ロゴス出版社」をご紹介します!
PDJ/ロゴス出版社の小坂直人さんに、PDJ/ロゴス出版社とはどのような出版社なのか、また出版されている書籍についてご紹介いただきました!
全米でベストセラーとなったPurpose Driven Life(邦訳『人生を導く5つの目的』)の国内での出版を皮切りに、2004年5月にパーパス・ドリブン・ジャパン(PDJ)を設立し、健康な教会形成をサポートするために、さまざまな書籍・教材・セミナー等を提供してきました。
その後、 2013年1月には「ロゴス出版社」を新たに立ち上げ、「神」を「創造主」と訳した日本で初めての聖書『創造主訳聖書』(底本は『現代訳聖書』)を刊行、その後も『現代訳聖書』の改訂新版を出すなど、主に聖書の出版に力を入れてきました。
現在は、『現代訳聖書 改訂新版』をAmazon・Kindleでご提供できるよう、電子書籍化に取り組んでいます。
PDJ/ロゴス出版社の書籍の中から、おすすめの書籍をいくつかご紹介いただきました。
リック・ウォレン著
世界累計5000万部突破のベストセラー。137か国語に翻訳され、今もなお世界中で愛読されている本書は、神の永遠の目的に基づく人生を、礼拝、交わり、成長、奉仕、伝道という5つの聖書的目的に従って解き明かしています。
当初は40章立てであった本書ですが、この増補改訂版では新たな2章が追加されました。
追加の2章では、人生の目的を見失わせる2つの要因―ねたみと八方美人の罠―に焦点を当てながら、神の目的に生きる人生を全うするための新たな視点を提供しています。
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リック・ウォレン著
『人生を導く5つの目的』の1~7章を聖書やキリスト教になじみのない方のために特別編集。
だれもが心の中に秘めている「生きる目的」への渇望を手掛かりに、創造主なる神との出会いを通してもたらされる新たな人生への一歩を後押ししてくれる1冊です。
手軽な新書サイズですので、ご家族やご友人へのプレゼントにもお薦めです。
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リック・ウォレン著
クラスシリーズ101~401は、教会の中で信徒の霊的成長を後押しするために開発されたプログラムで、クリスチャンとしての成長の一里塚となる学びを提供するものです。
クラス101では、教会への入会を考えている方のために、教会に加わること、信仰を持つことなどの意味を、順を追って分かりやすく説明していきます。教会のいわゆる「入門クラス」に相当する内容です。
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リック・ウォレン著
クラス201では、クリスチャンの霊的成長を支える大切な4つの習慣-祈り、みことば、献金、スモールグループ-を取り上げます。
これらの習慣を身に着けることによって、時間、お金、人間関係という、人生の主要な3つの側面における成長の土台を築き、キリストの弟子としての歩みを確立していきます。
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リック・ウォレン著
クラス301では、神から与えられている賜物を見出し、自分の人生に対する神のご計画を探っていきます。
霊的賜物、情熱、能力、性格、経験という5つの軸に基づき、普段の仕事や教会の奉仕などをはじめとする実生活のすべて側面を、一つのまとまりをもった歩みへと統合させていくためのクラスです。
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リック・ウォレン著
クラス401では、神が私たちに委ねてくださったメッセージ(福音)をどのように伝えていくのかについて学びます。
それは神の民全体に委ねられている共通のメッセージであると同時に、一人一人の人生経験に根差したユニークなメッセージでもあります。
その2つの側面を統合しつつ、自らのライフ・メッセージへの気づきを深め、共に紡ぎ出してゆくためのクラスです。
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トム・ホラディ/ケイ・ウォレン著
聖書の教えを体系的にまとめて伝道と教会形成に役立てる学問的営みである「組織神学」。
本書は、とかく難解になりがちなこの神学の一部門を生活者目線で捉え直し、人生の諸問題に対する神の視点を日々の生活の中にいかに取り込んでいくかを学ぶための教材です。
上巻では、序論、聖書、神、キリスト、聖霊、創造を取り上げ、下巻では、救い、聖化、善と悪、天国と地獄、教会、再臨の各項目を学びます。
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リック・ウォレン著
誰もが抱えている心の傷、悪習慣、囚われからの解放と全人格的成長を目指す回復プログラムであるセレブレイト・リカバリーの中心的メッセージを収録した説教集。
このプロセスに取り組む一人ひとりが神の御前に同じ罪人であるとの共通認識に立ち、「自分の問題に焦点を合わせる」「おしきせのアドバイスをしない」「秘密を守る」などのガイドラインを遵守しながら、定期的なスモールグループの分かち合いの中で自分自身と神の恵みに対する気づきを深め、自分にとって真に良いものと悪いものを見分ける力を養い、神との親しい歩みを更に深めていくことを目指します。
実際の取り組みには『回復の喜び~参加者ガイドⅠ~Ⅳ』および『回復の喜び~リーダーズガイド』を使用します。
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「神」を「創造主」と訳した日本で初めての聖書である本書は、聖書の示す神が天地の造り主であり、私たち一人ひとりをかけがえのない愛の対象として造られた「創造主」であることをダイレクトに伝える聖書です。
読者が天地創造の神との出会いを経験することができるようにとの祈りを込めて、『創造主訳聖書』との呼称が採用されました。聖書理解を深めるために、様々な図版に加えて、「聖書と科学的根拠」と題した読み物を巻末に収録。底本には『現代訳聖書』第10版を使用しています。
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1983年の初版以来、歴史や文化の違いを考慮した翻訳で多くの読者に親しまれてきた『現代訳聖書』。
「ダイナミック・エクイバレンス」と呼ばれる翻訳原則に則り、聖書の執筆背景にあるユダヤ人の歴史、社会、文化と現代日本との違いを考慮に入れつつ、原文の意味に忠実に訳すことを目指した聖書です。
これまで10版を重ね、改訂をしてきましたが、今回は全面的に訳文の見直しを行い、長くご愛用いただけるよう装丁もビニール製とし、「改訂新版」として2020年秋に発行されました。
本文の文字が他の同じサイズの聖書と比べて大きいため、読みやすいとご好評をいただいています。
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サドルバック教会のリック・ウォレン牧師は、米国でも特に著名で影響力のある牧師として知られていますが、PDJの書物には、そんなリック・ウォレン牧師の教会形成のヒントが詰まっています。
このようなすばらしい書籍の制作と印刷に、新生宣教団が関わらせていただけたことを感謝します。
読みやすさやデザインにもこだわって、一冊一冊丁寧に作られています!
信仰入門から信仰成長、伝道と体系的に学べるテキストや、傷ついた人たちのための回復プログラムなど、教会に必要な良書の数々。
ロゴス出版社の現代訳聖書や創造主訳聖書は、聖書を初めて読む人にも読みやすくおすすめです。どうぞお求めください!
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