新生宣教団のミッションパートナー、「ポケットテスタメントリーグ」(以下PTL)が発行している、ポケット聖書シリーズをご存知ですか。
出張の電車や飛行機で隣り合った人に、久しぶりに会った友人に……。PTLミニストリーのビジョンは、いつでもどこでもポケットに聖書を入れて持ち歩き、それを手渡すことのできるミッションムーブメントです。
出版しているのは『ヨハネによる福音書』をポケットサイズにしたものと、マンガ『ザ・メサイア』をさらにコンパクトにした、ポケット版『ザ・メサイア』です。
PTLでは、一か月に30冊まで無料で福音文書を提供しています。
「若者向け」「女性向け」「ビジネスマン向け」と、渡したい相手に合わせて受け取りやすく、渡しやすい表紙デザインにこだわっています(中身は同じです)。
ポケットに入るサイズ(95×133mm)でいつでも持ち歩けます。
クリスマスシーズンに渡しやすい、クリスマスデザインのバージョンもあります。
各種10冊単位で注文できるので、色々なデザインを組み合わせて注文しても良いですね。
中身はすべて「ヨハネによる福音書」(新共同訳)となっています。
「ポケットに入れて持ち歩けるサイズ」にこだわるPTL。イエスの公生涯をまとめたマンガ『ザ・メサイア』をさらにコンパクトにし、巻末には独自のQ&A解説が15pにわたり挿入され、伝道に最適です。
サイズはポケットに入る88×133mm。80ページフルカラーで、思わずほしくなる小冊子です。はじめて読む方にもとても分かりやすいマンガとイラストとなっています。
ぜひポケットに入れて持ち歩き、個人伝道にお用い下さい!
日本語版の他にも、英語版、中国語版(簡体字・繁体字)、韓国語版、インドネシア語などなど、様々な言語の福音書が用意されています。
お近くに他国語を話す方がいたら、その言語の聖書も合わせて注文してはいかがでしょうか。
(ポケット版『ザ・メサイア』は日本語のみ)
PTLのサイトでは、各種福音文書の中身も見ることができます。
●お申し込みは以下のリンク(PTLのサイト)からのみとなります。
PTLの働きは、1893年にイギリスのキャドバリー・チョコレート工場の会長、リチャード・キャドバリーの娘、ヘレン・キャドバリーという少女によって始まりました。
ヘレンと仲間の少女たちはドレスにポケットを縫い付け、そこに父親が用意した小さな福音書をいれていつも持ち歩き、ほかの生徒たちに信仰を証しました。
彼女たちは自分たちのことを 「ポケットテスタメントリーグ」 と呼び、会員カードを作成しました。
そして毎日聖書を読むこと、祈ること、機会が訪れたら福音書を誰かに伝えることをともに誓い合ったのです。
戦後まもなくこの働きは世界中に広がり、日本でもまた、この活動を通して福音書が配布されました。
マッカーサー司令官はPTLに1,000万部の日本語の福音書の提供を依頼し、多くの寄付と祈りによって、1,100万部の日本語福音書が配布されました。
この日本での福音書配布によって、かつて真珠湾攻撃を陣頭指揮した淵田美津雄中佐は主イエスを救い主として受け入れ、その後リーグの伝道活動に参加しました。
1893年に少女たちから始まったこの活動は現在に至るまで続けられ、この活動によってこれまでに世界中で1億1000万部以上の福音書が配布されました。
信仰の先輩たちによって私たちにも伝えられた福音を、次は私たちがつないでいきましょう!
お申し込みは以下のリンクから
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