ウクライナ語聖書、老朽化設備、フィリピンマンガプロジェクトのためのご支援状況のご報告[2023年7月]

ご支援状況レポート
 

いつも新生宣教団の働きを覚えてお祈りとご支援をいただき、心から感謝いたします。
現在、新生宣教団では、「ウクライナ語聖書印刷のため」「設備補修のため」「タガログ語マンガメサイアの輸送費のため」という3つの必要のために、特にご支援をお願いしています。
これらのプロジェクトについての進捗をご報告いたします。

 

感謝とご報告

ウクライナ語聖書のため

新生宣教団では2022年に13万5千冊のウクライナ語聖書(新約聖書2万5千冊、旧新約聖書11万冊)を印刷・発送してきました。

これらの聖書配布に関するレポートはこちらをお読みください。


ウクライナ語聖書そして2023年現在、必要に従って新たに335,000冊のウクライナ語聖書を印刷しています。
内訳は以下のとおりです。

  • 旧新約聖書(現代訳)A5サイズ 10万5,000冊
  • 旧新約聖書(伝統訳・再販)B6小サイズ 4万冊
  • 軍人用(迷彩柄)新約聖書 A6サイズ 6万冊
  • 新約聖書(再版)A5サイズ 13万冊

このうち6月末までに、27万5千冊が発送されました。

4月の発送の様子

8月には残る6万冊が発送される予定です。どうぞ印刷・発送のために覚えてお祈りください。

33万5,000冊のウクライナ語聖書については、主にウクライナ聖書協会とニューライフ・ミニストリーズ・ノルウェーが資金調達を担う予定ですが、先に印刷された11万冊のための資金(約2600万円)は未だ満たされていません。どうぞこの働きのために覚えてお祈りください。
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老朽化設備のメンテナンスのため──感謝とご報告

いつもご支援を頂きありがとうございます。
これまでにご報告した通り、「印刷物の冷却装置」(約120万円)の修理は終了し、「高圧電源装置の配線」(約140万円)と、「巻き取りクランプの電源バッテリー」(約90万円)のために引き続きご支援を募っていました。
そしてこの度「巻き取りクランプの電源バッテリー」のための必要資金は皆様より充分なご支援を頂く事ができました。皆様のご支援に心より感謝申し上げます。

しかしながら、昨今のコロナの影響下で海外から用紙を輸入することが難しくなり、クランプを使用することが少なくなる一方、海外に発送するために使用頻度が上がったフォークリフトのバッテリーが急速に劣化してきたため、こちらの交換が急務となりました。
このため、皆様からお寄せいただいた「巻き取りクランプの電源バッテリー」のためのご支援金を、「フォークリフトバッテリー」のために使用させていただきます
ことをご報告いたします。ご理解いただきますよう、感謝と共にお願い申し上げます。

「高圧電源装置配線」につきましてはまだ修理できていません。
高圧電源装置の配線の修繕ができないと、電圧変換に支障をきたし、印刷機械の稼働に影響が出る可能性があります。最悪の場合、近隣エリアも含め停電になる恐れがあります。
こちらのためにも引き続き覚えて、お祈りとご支援をくださいますようお願いいたします。

キュービクルと高圧電線
高圧電線(左)と、キュービクル(右)

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フィリピンの子どもたちにタガログ語『マンガ メサイア』を配布するプロジェクトのため

今年、フィリピンの子どもたちのためのプロジェクトが進行中です。
新生宣教団は2018年にワールド・ビジョン・フィリピンと協力して、子どもたちのためにマンガ小冊子『ザ・メサイア』やワークブックを用いたプログラムを行いました。
このプロジェクトが非常に効果的だったことを受け、今年は『マンガ・メサイア』を用いたプロジェクトを、さらに広い地域で行うことになりました。

このプロジェクトについて詳しくはこちら

新生宣教団では3万8,400冊のタガログ語『マンガ メサイア』を印刷し、6月末に発送しました。これらのマンガは、この度もワールド・ビジョン・フィリピンを通じて用いられる予定です。

タガログ語発送

すでに印刷資金は満たされていますが、新生宣教団が担う送料5,000ドル(日本円約65万円)のための支援を募っています。
65万円のうち12万7千円のご支援をいただいており、残り47万3千円を必要としています。どうぞ覚えてお祈りください。

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ご支援状況

現在のご支援状況

6月末時点の献金状況は上の図の通りです。

多くのご支援をいただいておりますが、さらなる資金を必要としています。
ウクライナ語聖書印刷の費用につきましては、残り2,089万6千円、フィリピンマンガメサイア配布プロジェクト(輸送費用)としては残り47万3千円、設備補修費用につきましては、残り65万7千円、すべて合計すると2,202万6千円を必要としています。

新生宣教団では、このように膨大な印刷を主から委ねられていることを感謝するとともに、このために多くの設備を維持するために資金が必要となっており、燃料費や材料費の高騰問題も非常に深刻です。
工場の電気代は前年度の2倍近くなっています。社員もできる限りコストをカットするために知恵を尽くしていますが、この働きが止まることのないよう、ぜひお祈りとご支援をよろしくお願い致します。

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新生宣教団は、日本をはじめ世界の人々のために、各国の言葉で聖書や福音文書などを印刷するキリスト教プロテスタントの宣教団体です。
新生宣教団はキリスト教超教派の団体として、1954年に「新生運動協力会」として設立されて以来、児童伝道、放送伝道、文書伝道などを行ってきました。今ではこれらの活動は文書伝道(印刷)に集約されています。
いつの時代も聖書を求める声がなくなることはなく、私たちはそんな切なる求めに応えるべく、国内外のミッションパートナーと協力して力を尽くしています。
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