いつも新生宣教団の働きを覚えてお祈りとご支援をいただき、心から感謝いたします。
現在、新生宣教団では、「ウクライナ語聖書印刷のため」「設備補修のため」「タガログ語マンガメサイアの輸送費のため」という３つの必要のために、特にご支援をお願いしています。
これらのプロジェクトについての進捗をご報告いたします。

感謝とご報告

ウクライナ語聖書のため

新生宣教団では2022年に13万5千冊（新約聖書2万5千冊、旧新約聖書11万冊）、そして2023年は33万5千冊、合計47万冊のウクライナ語聖書を印刷しています。

8月にノルウェーで開催されたカンファレンスでは、ウクライナで、新生宣教団で印刷された聖書を用いているミッションパートナーの証の時も持たれました。こちらもお読みください。

2023年に印刷を予定している33万5千冊のうち、9月初旬までに32万8千冊が発送されました（動画は9月発送の様子）。
9月中には残る7000冊も発送される予定です。
ここまでのひとつひとつの作業が守られていることを感謝します。どうぞ印刷・発送のために引き続き覚えてお祈りください。

33万5,000冊のウクライナ語聖書については、主にウクライナ聖書協会とニューライフ・ミニストリーズ・ノルウェーが資金調達を担う予定ですが、先に印刷された11万冊のための資金2600万円のうち、いまだ1973万2千円が満たされていません。
どうぞこの働きのために覚えてお祈りください。
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●ウクライナ語聖書のための募金箱も作りました。よろしければぜひご協力ください。

老朽化設備のメンテナンスのため──感謝とご報告

いつもご支援を頂きありがとうございます。
これまでにご報告した通り、「印刷物の冷却装置」の修理は終了し、「フォークリフトバッテリー」のための必要資金が満たされ、新しいものに交換されました。皆様のご支援に心より感謝申し上げます。　※詳しくはこちらの記事をお読みください

「高圧電源装置の配線」につきましてはいまだ修理できていません。
高圧電源装置の配線の修繕ができないと、電圧変換に支障をきたし、印刷機械の稼働に影響が出る可能性があります。最悪の場合、近隣エリアも含め停電になる恐れがあります。
このために必要な資金は残り56万8千円です。こちらのためにも引き続き覚えて、お祈りとご支援をくださいますようお願いいたします。

高圧電線（左）と、キュービクル（右）

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フィリピンの子どもたちにタガログ語『マンガ メサイア』を配布するプロジェクトのため

今年、フィリピンの子どもたちのためのプロジェクトが進行中です。

新生宣教団は2018年にワールド・ビジョン・フィリピンと協力して、子どもたちのためにマンガ小冊子『ザ・メサイア』やワークブックを用いたプログラムを行いました。このプロジェクトが非常に効果的だったことを受け、今年は『マンガ・メサイア』を用いたプロジェクトを、さらに広い地域で行うことになりました。
新生宣教団では今年の6月末に、3万8,400冊のタガログ語『マンガ メサイア』を印刷し、発送しました。これらのマンガは、ワールド・ビジョン・フィリピンを通じて用いられる予定です。

すでに印刷資金は満たされていますが、新生宣教団が担う送料5,000ドル（日本円約65万円）のための支援を募っています。
65万円のうち13万円のご支援をいただいており、残り47万円を必要としています。どうぞ覚えてお祈りください。

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ご支援状況

8月末時点の献金状況は上の図の通りです。

多くのご支援をいただいておりますが、さらなる資金を必要としています。
ウクライナ語聖書印刷の費用につきましては、残り1973万2千円、フィリピンマンガメサイア配布プロジェクト（輸送費用）としては残り47万円、設備補修費用につきましては、残り56万8千円、すべて合計すると2,077万円を必要としています。（※8月末時点）

新生宣教団では今年、これらの他にも非常に多くのマンガや聖書の印刷が与えられています（詳しくはこちらの記事をお読みください）。このような素晴らしい働きを行えることを感謝します。
しかしながら、このためには皆様の祈りとご支援を必要としています。
燃料費や材料費の高騰問題も先行きが見えず、非常に深刻です。この働きが止まることのないよう、ぜひお祈りとご支援をよろしくお願い致します。